薩摩紫の断面

紫を極め、
色素の頂へ。

鹿児島県曽於市から世界へ。三十年の選別純化と、鹿児島大学との共同研究による科学的エビデンスに基づいた、高濃度・天然色素原料の供給。

曽於市の畑
鹿児島県曽於市末吉町
分析スペック

圧倒的な「色価」と、
安定した「抽出適性」。

外部専門機関による分析の結果、薩摩紫の個体は天然色素原料として、収率・品質ともに極めて高い優位性を示しています。

最高色価:134.8

E10% / 1cm

高効率な色素抽出を約束する濃度。外部専門機関による分析の結果、薩摩紫は天然色素原料として極めて高い色価を示しています。

色素量:37,090

個体あたり蓄積量

個体あたりの蓄積量。原料単位あたりの高い生産効率を実現し、コストパフォーマンスにも優れた素材です。

安定性:3次抽出対応

加工工程耐性

加工工程における熱・pH変化への高い耐性。3次抽出まで高い色価を維持し、製造現場での安定した品質を保証します。

※色価・色素量等の数値は、外部専門機関による分析結果に基づくものです。最新の分析データについてはお問い合わせください。

鹿児島大学の研究施設
産学連携ゲノム解析機能性評価
共同研究

学術の知見が証明する、
種の独自性と可能性。

鹿児島大学機能性素材バイオテクノロジーゲノム解析
共同研究概要

薩摩紫は現在、国立大学法人鹿児島大学と提携し、紫山芋の種および色素成分に関する共同研究を大々的に推進しています。

現場での長年の経験則を、最新のバイオテクノロジーとゲノム解析の視点から検証。種としての特性を学術的に解明し、色素含有量を極限まで高めるための最適解を導き出しています。この産学連携によるバックボーンこそが、薩摩紫が色素会社様やメーカー様へ提供する「品質保証」の基盤です。

生産現場

三十年の「選別」。
紫のみを追い求めた
先代の執念。

理想の紫は、一朝一夕には生まれません。先代が三十年前から、何万という個体の中から「最も色素が濃い」ものだけを選び出し、植え継いできた「選別純化」の歴史があります。

この三十年にわたる地道な積み重ねが、大学の研究対象となるほどの特異なスペックを生み出しました。私たちは今も、その執念を土に込め、世界最高水準の紫を追求し続けています。

産地情報

曽於市末吉町、火山灰土壌「黒土」の恩恵。

火山灰土壌「黒土」

火山灰土壌「黒土」

ミネラル豊富な鹿児島県特有の土壌が、色素蓄積を最大化します。

曽於市末吉町

曽於市末吉町

鹿児島県南部の温暖な気候と豊かな自然が育む、最高の生産環境。

土壌分析データ

土壌分析データ

定期的な土壌診断に基づき、最適な施肥管理を実施しています。

ミネラル循環

ミネラル循環

大地の恵みを循環させ、持続可能な農業を実践しています。

鹿児島県曽於市のミネラル豊富な「黒土(くろつち)」が、色素蓄積を最大化させます。この大地と、私たちの徹底した生産管理体制が、ロットごとの均一性と安定供給を支えています。

活用ソリューション

プロフェッショナルの要求に応える、
次世代の基材。

色素原料から高付加価値パウダーまで。貴社のプロダクトに「天然の衝撃」を。

天然色素原料
色素・香料原料

高色価・高収率な天然色素基材

最先端の製品開発に。色価134.8を誇る薩摩紫は、天然由来でありながら合成色素に匹敵する鮮やかな発色を実現します。

SOOVEパウダー
飲食・製菓事業者様

3.3倍濃縮パウダー「SOOVE」

究極の「もっちり感」と「色彩」の付与。和洋中あらゆる料理に、天然の紫と新しい食感を。

貴社のプロダクトに最適な活用方法をご提案します

用途相談はこちら
産学連携鹿児島大学 × 薩摩紫

次世代の機能性素材を目指して。
鹿児島大学との産学連携。

鹿児島大学キャンパス

薩摩紫は、国立大学法人鹿児島大学と共同研究契約を締結し、紫山芋の「種(遺伝資源)」としての同定および、含有成分の機能性に関する研究を大々的に推進しています。

先代から受け継がれた三十年の選別技術によって純化された独自系統を、最新のバイオテクノロジーを用いて科学的に解析。色素の蓄積メカニズムや、加工工程における成分の安定性を解明することで、単なる「農産物」を超えた「機能性基材」としての価値を確立しています。

01

遺伝資源の同定

独自系統のゲノム解析により、色素蓄積に関与する遺伝子群を特定。

02

蓄積メカニズム解明

バイオテクノロジーを用いて、色素の生成・蓄積プロセスを科学的に解析。

03

加工安定性評価

熱・pH変化に対する成分の安定性を検証し、品質保証データを構築。

04

機能性評価

含有成分の機能性を学術的に評価し、健康素材としての価値を確立。

この産学連携によるバックボーンが、色素会社様や大手メーカー様が求める「エビデンスに基づいた原材料供給」を可能にしています。

品質管理

安心を支える、
一貫した生産管理体制。

最高の色素を安定してお届けするため、薩摩紫では「種芋の管理」から「土壌分析」「収穫」「選別」に至るまで、すべての工程を自社で一貫管理しています。

厳格な種芋選別

毎年、形状・色素濃度が最も優れた個体のみを次年度の種として選別。遺伝的均一性を保ち、品質の安定を担保します。

土壌の健康診断

曽於市の黒土のポテンシャルを最大化するため、定期的な土壌診断に基づいた最適な施肥管理を実施。

ロット管理

いつ、どこの畑で収穫されたか、抽出データ(色価)と紐付けたトレーサビリティを徹底しています。

トレーサビリティ管理

ロットごとのトレーサビリティ

すべての生産ロットに固有の管理番号を付与。栽培日誌、土壌データ、収穫記録、抽出分析値を一元管理。B2B取引において、品質の透明性と信頼性を最大限に高めます。

栽培記録土壌データ抽出分析出荷管理
SOOVEパウダー
加工適性

料理の常識を塗り替える
「紫色」のポテンシャル。

耐熱・耐光性への挑戦

3次抽出まで高い色価を維持する薩摩紫は、加熱調理が必要な製菓・製パン工程においても、濁りのない鮮やかなバイオレットを維持します。

物性のコントロール

パウダー化(SOOVE)した際、水分量によって「軽いソース」から「餅のような弾力」まで自在にコントロール可能です。

ペアリング

ほのかな大地の香りは、和食の出汁、洋食の乳製品、エスニックのスパイスとも絶妙に調和。視覚的なインパクトとともに新しい味覚体験を提供します。

FAQ

よくあるご質問

Q1

原料としての卸販売は可能ですか?

はい。生芋(フレッシュ)の状態から、パウダー、ペースト等、ご要望に応じた形態での供給を承っております。小ロットから大口まで、柔軟に対応いたします。

Q2

抽出試験のデータなどは提供いただけますか?

はい。専門機関および大学との提携により蓄積された色価(E10% / 1cm)等の成分分析データを、商談に合わせて開示可能です。社内稟議に必要な資料もご準備いたします。

Q3

サンプルの提供は可能ですか?

事業主様・法人様に限り、試作用のサンプルを提供しております。お問い合わせフォームより詳細をご入力ください。担当者より折り返しご連絡いたします。

Q4

産地(曽於市)での視察は可能ですか?

可能です。栽培現場、加工ラインの見学をご希望の場合は、事前に日程を調整させていただきます。大学の研究者とも併せてご案内できる場合もございます。

CONTACT

その他のご質問はこちら

分析データの詳細、サンプル提供、大口契約のご相談など、専門スタッフが丁寧にご対応いたします。

お問い合わせフォームへ
CONTACT

お問い合わせ

分析データの詳細、サンプル提供、大口契約のご相談はこちらから。
専門スタッフが丁寧にご対応いたします。

0/500

住所

鹿児島県曽於市末吉町
(詳細住所はお問い合わせ後にご案内)

営業時間

平日 9:00 - 17:00
(土日祝日・年末年始を除く)

対応形態

生芋(フレッシュ)パウダーペーストSOOVE

※法人様・事業主様に限り、サンプルの提供を承っております。
※お問い合わせ内容によっては、大学の研究者と併せてご対応する場合がございます。